■第156日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日は明け方、吹き付ける雨で窓をしめるために起こされました。それでも今日、朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」8/14で156回目、あと209日。
百五六. 恩を施す相手
口語訳要約
人の気づかない細事についてこそ、行いを慎むべきである。報恩を期待できない相手にこそ、恩を施すべきである。
コメント
「言うは易く、行うは難し」の典型のような言葉です。端的な表現ながら真理をついています。これくらいは構わないだろうと自分勝手に判断して、細事に手抜きをすると必ず、しっぺ返しをくらうと言うことでしょう。
また、恩を施しても決して報われない人にこそ、すべきだという境地はわかってはいても、なかなかむずかしい。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑