■第219日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。夜明け前に起床。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」10/16で219回目、あと146日。
二百十九. 中途半端な人間
口語訳要約
「知」を超越した達人は心にわだかまりや偏見を持たない。また、「知」以前の愚人は
心に余計な知識をいっさい持たない。こういう人たちとはともの学び、ともに仕事をすることができる。
ところが、中途半端に知識をつめこんだ人間はなまじっかな「知」に振り回されて、憶測や疑惑のとりこになりがちだ。こういう相手とは協力して事にあたることはできない。
コメント
自分を含めて多くの人がこの中途半端な知識に振り回されているように感じます。憶測と疑惑のとりこになってしまう相手とはパートナーシップを組むことはできないと断罪しています。
中途半端に終わらず、「知」を磨きに磨いていった先にまた、「愚」に戻っていくのかもしれません。
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