■第365日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日で菜根譚365日の長期連載の最終日を迎えました。ほんとうに一年間、一日も休むこともなく、やりきることができました。継続はちからなりです。いいね!や投稿をいただいた方、ほんとうにありがとうございます。図らずも最終日が2年前の3.11大震災と同じの日になりました。朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは最後もはりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」3/11で365回目の最終日。
ベスト5. 人たるの道を守る
口語訳要約
人としての道をしっかりと守っていれば、仮に不遇な状態に陥っても、一時のことに過ぎない。権勢にこびへつらえば、仮に得意の状態にあっても、長続きしない。
道を極めた人物は世俗の価値にとらわれざ、死後の評価に思いをいたす。一時は不遇な状態に陥っても、人としての道を守って生きるほうがはるかに賢明ではあるまいか。
コメント
人としての道、原文では道徳となっています。菜根譚の最初の一節です。この言葉どおりの生き方をこれからも続けていきたいものです。
人間が人間であるための条件、人から後ろ指を指されないような生き方をしなければなりません。
1年の間にはいろいろなこたがありました。インターネットの通じない島に旅に出て、ただ、菜根譚を更新するためだけに本土に渡り、更新をするという難儀にもあい、病の時は更新の作業が苦痛でたいへんな思いをしました。しかし、一日も休まず、更新し続け、今日をむかえることができました。感謝、感激です。
明日からは不定期でみなさんに役立つ情報を中心に配信していきます。一年間、ほんとうにありがとうございました。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑