今回は広い意味でマーケティングやセールスに直結する話題です。
42年間続いていた時代劇ドラマの水戸黄門が終了しました。勧善懲悪な筋書きの
時代劇があきられてきた要因はありますが、一番の原因は?
何だと思いますか?
笑ってはいけません。
それは前作から続いていた入浴シーンがなくなったことなんです。そうなんです。
由美かおるの入浴シーンはチョコッとしたお色気で50代以上のおじさまファンの心を
多少なりともつかんでいたという事実。
そのことを新しい制作スタッフが理解していなかったのではないでしょうか?
水戸黄門打切は由美かおるの入浴シーンなくなったからとの声
http://bit.ly/oNdyRx
つまり、お客さまのニーズやウォンツを満たせなくなった商品やサービスは
どんなに伝統があってもすぐに飽きられてしまうという事実。
老舗にあぐらをかいていてはすぐに廃れてしまうといことです。
時代に合ったお客様のニーズやウォンツを把握して日々新しいものや
サービスを提供することができなければ生き残っていけません。
今回の水戸黄門終了というニュースに接してみてつくずく感じました。
マーケティングやセールス活動にとってのいいお勉強の材料ですね。
- 関連記事
-
スポンサーサイト