■はじめの一歩と無言の強制力

ノマドでビジネスを展開しているとほんとうにいいことずくめのように
感じますが、落とし穴があります。
それは自分ですべて決定できるので、あるとき自己をコントロールすることが
非常にむずかしいことに気づきます。
その原因は何だと思いますか?
それは強制力です。
自分で管理する仕事をしていると仕事場の選択から時間管理、あらゆることが
自分の裁量で自由に決めることができます。
ただし、この自由に落とし穴があります。
サラリーマンのときにはこの見えざる強制力というプレッシャーを日々感じていた
からこそひとつの仕事を成し遂げることができたのではないか?
と最近、つくづく感じます。
自分が決定権を持っていると選択と決断をすべて自分の判断で即座にしなければ
なりません。
1日の過ごし方もその選択と決断によって左右されてしまいます。
ほとんどの作家や漫画家など自由業と言われている職種の人たちは出版社
や編集者から締め切り日をきっちり決められぎりぎりで作品を仕上げています。
人間、土壇場にならないと動かないものです。
本来、人は怠け者。やらなくても変わらなければやらないものです。
現に昨年の今頃、企画した情報商材の企画が現時点で未だ完成していません。
皆さんも心当たりありませんか?
いくら有益な情報をインプットしても行動と実践なくては単なる知識だけで
何の役にも立ちません。
はじめの一歩がほんとうに大切ですね。
自分で強制力のある締め切り日を設けましょう!
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