■第24日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます!
本日は台風一過のすばらしい晴天。昨日は大荒れの天候で帰宅困難者が出た模様お疲れさまでした。それでは今日もはじめましょう!「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」あと341日。
第24日
二十四. 汚物のなかからも
口語訳要約
糞土に生じる汚らわしいうじ虫もふ化して蝉になれば、白露を飲んで秋風に鳴く。光とは無縁の腐草も化して蛍となれば、夏の夜に光を放って飛ぶ。つまり、清浄なるものは汚物のなかから生じ、光彩を放つものは暗闇から生まれてくる。
コメント
中国の古典なので蝉はうじ虫から、蛍は腐草から生まれてくると考えられていたので、現代では少し違和感はありますが、いずれも苦労して逆境から人の痛みを知る悟りを開いたすばらしい人が生まれてくるという比喩と解釈しました。
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