■第43日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日はいつもどおりの配信体制です。今日もすばらしい朝をむかえられてほんとうに感謝!3日間のたまったメール処理、Facebookのコメント返しのため配信遅くなって申し訳ございません。それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」あと322日。
第43日
四三. 一歩高みに立つ
口語訳要約
自分の人間形成には人より一歩高みにたたなければならない。そうしないと、ホコリのなかで着物を払い、泥の中で足をあらうようなものである。とうてい人格の向上は望めない。人と交わるには相手に一歩譲ずる心構え必要。そうしないと、灯に飛び込む蛾や垣根に角をとられた羊のように進退きわまってしまう。安楽な生活など望むけくもない。
コメント
自分に自信を持てなければいけない。また、感情にまかせて相手を批判したりしてはいけない。許す寛容の気持ちがないといけないということでしょう。猪突猛進に突っ込んでいくばかりでは軽挙妄動に走ってしまうので、そうした行動を慎むように戒めたものでしょう。
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