■第45日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日は雲間に少し晴れがのぞいています。今日もすばらしい朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」あと320日。
第45日
四五. 至るところに楽しみ
口語訳要約
人は大慈悲の仏心を持っている。在家のまま釈迦の弟子になり、大乗仏教の奥義に達した維摩居士のような立派な人物であろうが、人の嫌がる仕事に従事している人であろうが変わりはない。この地上には至るところに人生の楽しみがある。立派な邸宅に住もうが粗末なあばら屋に住もうが変わりはない。
ただ、欲望や感情に心をくらまされて、すぐ近くにあるものが見えなくなってしまうだけ。
コメント
心の持ちようによって、たとえ経済的に貧しくとも楽しみをみつけることはできる。特に、心を許し合った仲間同士の交流は何ものにもまして楽しいものです。今の状態がどうあろうが、泰然自若に目標や夢にむかってたゆまぬ努力を重ねることが非常に重要ですね。
目先の利益や感情にまかせて軽挙妄動することだけは慎みたいものです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 08:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑