■第46日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日はくもりですが、さわやかな朝です。今日もすばらしい朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」あと319日。
第46日
四六. 木石の心境で
口語訳要約
修養によって人格の向上をはかろうとすれば、何ものにも動じない木石のような心境を必要とする。なぜなら、一度誘惑に負けただけで、たちまち欲望の虜になってしまうから。政治をを志して世のために働こうとすれば、何事にもとらわれない無心の境地を必要とする。なぜなら、一度富貴に執着するとたちまち堕落してしまうから。
コメント
木石とは情を解さない、人間らしい感情のないもののたとえに使われますが、ここでは木や石のように感情に左右されない川の流れのような心境と言えます。欲望や富貴に溺れることは厳に戒めたいものです。何事にもとらわれない自由なこころ、この言葉はまさに今の私にあてはまります。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑