■第48日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日はくもりぎみですが、晴れ間ものぞきそうです。今日もすばらしい朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」あと317日。
第48日
四八. 人の目の届かないところでも
口語訳要約
肝臓が冒されれば目が見えなくなり、腎臓が冒されれば耳が聞えなくなる。このように病気というものは人の目の届かないところに発症し、やがてその症状が表に現れてくる。
君子も人前で恥をさらしたくないと思ったら、人の目の届かないところで過ちを犯さないように心がけなければならない。
コメント
私の最も好きな言葉のなかの一つに「天知る、地知る、子(人)知る、我さらに知る」という言葉があります。その行為は誰も知らないしかし、あなた(自分)が一番知っているので不正や不義、悪事をはたらいてはいけないという意味です。
この言葉をいつも肝に銘じて生きています。武士道にも通じます。「武士道とは死ぬことと見つけたり」言外にむしろ美しく生きなければならないという武士の生きる美学が隠されています。
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