■第52日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日は雨模様です。時折、強く降るかもしれません。自然現象なのであるがまままに・・・今日もすばらしい朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」あと313日。
第52日
五二. 感謝を期待するな
口語訳要約
人に恩恵を施すときに場合には恩着せがましい気持ちを現したり、相手の感謝を期待するような態度を見せてはいけない。そうすれば米一斗の施しでも百万石の値打ちを生む。人に利益を与える場合には効果を計算したり、見返りを要求してはならない。そんなことをすれば、たとい百金を与えたとしても一文の値打ちもなくなる。
コメント
人生、万事塞翁が馬でいいときもあれば逆境のときもあります。いつ立場が変わるともしれない。実際、以前、採用の決定権をもっていたとき採用した人に困窮して困ったときに彼の下で働くことで、採用してもらった恩義を想い出しました。恩恵は忘れた頃にやってくるということですね。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 08:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑