■第56日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日は曇りがちです。午後から少しずつ下り坂の予報です。今日もすばらしい朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」5/6で56回目あと309日。いつの間にか日付と回数が合致してしまった。
第56日
五六. 役に立たないもの
口語訳要約
書物を読んでも聖賢の心に触れなければ、文字の奴隷に過ぎない。官吏となっても民衆をいつくしまなければ、才能や働きもなく、いたずらに俸禄を受けている人に過ぎない。学問を教えても自ら実行しなければ、口先だけの学問になってしまう。事業を興しても、人々のためになることを考えなければ、つかの間のあだ花に終わってしまう。
コメント
すべて初心に戻って、最初の志に立ち返る必要があるということですね。人間は舞い上がると必ず、この初心に戻ることを忘れてします。すべて自分の才能や能力であると勘違いしてしまうものです。ほんとうに厳に戒めなければなりません。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑