■第59日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日はくもり気味です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」5/9で59回目あと306日。いつの間にか日付と回数が合致してしまった。
第59日
五九. 同じ花でも
口語訳要約
徳望によって得た富貴名誉は野山に咲く花、自然に枝葉が生い茂る。功業によって得た富貴名誉は鉢植えの花、他所に移されたり捨てられたりする。権力によって得た富貴名誉は花瓶の花、根がないからたちまち萎んでしまう。
コメント
富貴名誉を決して否定しているわけではありません。それを得るための手段や方法を間違ってしまうと明確にその結果が違ってくるということを端的に表現してます。特に権力で得たものは短命で終わることを象徴しています。それでも現在では切り花を長持ちさせる薬剤が発達しているので、一見、成功しているようにみえる人がいますが、そのマインドのままではいずれ衰退するでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑