■第60日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日はくもり気味ですが、晴れそうです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」5/10で60回目あと305日。
第60日
六十. 百年生きても
口語訳要約
春が来てうるわしい季節ともなれば、花もあでやかに咲き乱れ、鳥もまた楽しげにさえずる。
社会の指導的な立場にある者が高い地位と快適な生活に恵まれ人生の春をむかえながら、人の後につき従って凡庸として人のためになる仕事も発言もしないとはどうしたことか?これではたとえ百年生きたとしても、一日生きただけの価値もない。
コメント
ほんとうに鳥がさえずり、花咲き乱れるいい季節になりました。社会の指導的な立場にたつエリートたちはその自覚を持ち、社会的責任をきちんと果たさなければ自分自身の存在価値がないということを言っています。まさにそうあるべきだと得心いたしました。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑