■第63日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日は朝から快晴ですが、気温が低めです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」5/13で63回目あと302日。
第63日
六三. 満つれば欠ける
口語訳要約
水を入れる銅器は口まで水をひたすとひっくりかえってします。銭を貯める土器は中身がいっぱいになると打ち壊される。
君子もまた、満ち足りた状態を求めず、無の境地に身を置くようでありたい。
コメント
孔子も弟子に水を入れる銅器に水を注がせてみたところ、満杯になったとたん、たちまちひっくり返ってしまった。孔子曰く「ああ、いずくんぞ満ちて覆えざるものあらんや」と慨嘆したとのことです。
何事も中庸が一番ということを言っているように感じます。無の境地は瞑想をやっている瞬間は意識できますが、普段からそうならなければいけませんね。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:44 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑