■第67日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日は早朝から気持ちのいい晴天です。山鳩が鳴いています。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」5/17で67回目あと298日。
第67日
六七. 善行のなかに悪の芽
口語訳要約
仮に悪事を働いても、人に知られることを恐れているならまだ、見所がある。せっかく善行を積んでも、早く人に知られたい願うようではすでに、悪の芽を宿している。
コメント
私自身は孟子の性善説が好きですが、悪事を働いても良心の呵責があるうちはまだ、見所があるということでしょう。善行を自慢するようになってしまったら悪のきざしのはじまり、つまり善行はもともと人知れずやるもとであって、はじめから人に知られることを期待したのでは偽善になってしまうということでしょう。
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