■第68日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日は昨晩遅くの雨も止み、晴天です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」5/18で68回目あと297日。
第68日
六八. 安きにおりて危うきを思う
口語訳要約
天の意志は予測することができない。試練を与えるかと思えば、栄達を保証し、栄達を保証するかと思えば、今度はまた試練を下す。これにはさすがの英雄豪傑たちも振り回されたり、つまずいたりしてきた。
しかし、君子は逆境に突き落とされても甘んじて従い、平穏無事なときでも有事の際の備えを忘れない。だから、さすがの天も腕の振るいようがない。
コメント
人間世界に起こる現象や出来事はすべて天の意志が働いています。つまり、天命や命は人知を越えるのとして予測不可能、コントロールすることすらできません。そこで、天命は甘んじて受け入れるが、いつも最悪の事態に備えて準備するという心構えだけは常に持っていなければならないということですね。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑