■第71日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。と言っても真夜中ですね。
本日は金環日食の日です。必ず晴れ間はでると確信してます。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」5/21で71回目あと294日。
第71日
七一. 多弁の落とし穴
口語訳要約
10回予想を立てて9回的中させたとしても、ほめられるとは限らない。
1回でもはずれれば、たちまち非難にさらされる。
10回作戦を立てて9回成功させたとしても、功績を認められるとは限らない。
1回でも失敗すれば、たちまち批判を浴びる。
君子が多弁よりも沈黙を選び、さかしらよりも無能を装うのはそのためである。
※さかしらとは利口そうに振る舞うこと。物知りぶること
コメント
多弁の愚はほんとうに頻繁に犯してしまいます。本日も屁理屈をこねて多言ゆえの失敗を2回もおかしてしまいました。そのあとから反省する毎日です。
老子は「多言なれば、しばしば窮す」
孔子も弁舌がさわやかであるより、実践において勇敢にふるまうように言っています。
これは私にとっても最大の弱点であると思っています。反省するならサルでもできます。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 01:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑