■第76日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。
本日は昨日のぐずついた天候からすっきりと晴れています。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!伯母の施餓鬼法要のあと、気仙沼大島にボランティアに行ってきます。それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」5/26で76回目あと289日。
第76日
七六. 水清ければ魚住まず
口語訳要約
汚い土には作物が育ち、澄みきった水には魚も住まない。汚いものもあえて受け入れる度量を持ってこそ君子と言える。独りよがりの潔癖は避けるべき。
コメント
孔子曰く「水、いたって清ければすなわち魚なし。人、いたって察なればすなわち徒なし」のとおり、人もあまり細かいところまで目が届きすぎると、人が寄ってこなくなります。清濁あわせもつ度量と中庸のバランス感覚が重要だということを意味しています。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑