■第78日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

こんばんわ!気仙沼から今戻ってまいりました。菜根譚の更新がいまになってしまったことをお詫びいたします。
今日も朝をむかえられて無事、旅から戻って来られてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」5/28で78回目あと297日。
第78日
七八. 無欲こそ宝である
口語訳要約
私利私欲の追及に走ったらどうなるか? 剛直は骨抜きとなり、明知はくらまされ、愛情は残酷にかわり、潔白は泥まみれとなり、あたら一生をあいなしにしてしまうに違いない。
だから古人は「無欲こそ宝」と言いきった。この言葉こそ俗世間を超越する道である。
コメント
菜根譚ではめずらしく、ついになる言葉がありませんが、無欲こそすべてのはじまりのようなものなのでしょうか? それでも世の中の大半のひとはこの私利私欲にはしって目先の利益追求に奔走してしまう業をもっています。そこからいろいろな人間関係のひずみが生まれてしまうので
しょう。経済的に少し余裕が生まれた人でも健康や家族、友人関係などでそうとう悩みやストレスをかかえている人を何人も目撃しています。
_____________________________________
忘れずに全て読みたい方、もしくは気づいたときでも毎日、何かしら人生のヒントになりますのでFacebookの「フィード購読」をすると便利です。
http://www.facebook.com/jun2002japan
「フィード購読」というのは、友達にならなくても、個人ページをニュースフィード(ログイン直後の画面)で読むことができる機能です。フィード購読の方法は、画面右上の「フィードを購読」ボタンをクリックするだけで、とっても簡単です。
- 関連記事
-
- ■第79日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第78日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第77日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
スポンサーサイト
| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 21:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑