■第82日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日は雲が多いですが、何とか晴れています。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/1で82回目あと283日。
第82日
八二. 影を留めず
口語訳要約
風が起これば竹の葉が騒ぐが、吹き止めばもとの静寂にもどる。雁が渡るとき淵はその影を映すが、飛び去ればもはや影を留めない。
君子の心も事が起こればそれに対応し、事が過ぎればまたもとの静けさにもどるのである。
コメント
明鏡止水の境地ですね。流れる水は鏡にはならないが、静止した水はいっさいの姿を映し出す。この鏡にように何事も虚心坦懐に受け入れることが必要です。難事や問題が起こったときにすばやく解決のための方策を考えて実行する。問題解決したらまた、いつもの静けさを取り戻してゆったりとした境地で日常を過ごすことができれば理想的ですね。
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