■第83日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

もう今晩はの時間です。昨日から疲れがたまっていたせいか、体調を崩して、少し寝込んで更新が今になってしまいました。それでも今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/2で83回目あと282日。
第83日
八三. 甘すぎず辛すぎず
口語訳要約
精錬であってしかも包容力もある。思いやりがあってしかも決断力にも富んでいる。洞察力があってしかもあら探ししない。純粋であってしかも過激に走らない。
こういう人物こそ「蜜を使っても甘すぎず、塩をつかっても辛すぎない」といい、理想のあり方に近いのではないか。
コメント
ここでもバランス感覚がもっとも大事なことだと説いています。たえずその感覚を考えながら、いいことであれ悪いことであれ一方の極端に走らず、円満な境地をめざすこと、すなわち中庸の道を行くことのたいせつさを教えてくれています。
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