■第86日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。曇り空ですが、何となく朝はいいですね。さわやかに目覚めました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も少し元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/5で86回目あと279日。
第86日
八六. ちょっとした迷いでも
口語訳要約
自分の心が私利私欲に走りそうだと気づいたときはすぐに正しい道に引き戻さなければならない。迷いが起こったらすぐにそれに気づき、気づいたらすぐに改める。
こうあってこそ禍を福と転じ、死を生に変えることができる。ちょっとした迷いだからといって、決して見過ごしてはならない。
コメント
ちょっとした迷いは心の声のささやきでわかります。五感と感性を磨き、誠実、廉直に過ごしていれば、単純なうちに問題の発端を発見することができます。発端のうちにくいとめてこそ、大事を招かずにすむものなのでしょう。極貧の時代はできていたことが、少し経済的余裕が生まれてくるとその感覚がにぶってしまうのが人間の性です。非常にうんちくある言葉であると痛感しています。
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