■第88日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日は晴れの予想ですが、朝のうちはくもり気味です。乾燥気味なので洗濯物はすぐかわくでしょう。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も少し元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/7で88回目あと277日。
第88日
八八. 動中の静、苦中の楽
口語訳要約
静寂な環境のなかで得られる心の静かさはほんものの静かさではない。活動の中で心の静かさを保ってこそ、最高のあり方を体得したと言えよう。
安楽な環境のなかで得られる心の楽しみはほんんものの楽しみではない。苦労の中で心の楽しみを見い出してこそ、心の働きを会得したと言えよう。
コメント
今回もほんとうに深い言葉です。毎日、のほほんと暮らしているとその何気ない日常に感謝もしない。また、静かな環境を望みながら、忙しい活動中に心の静寂さを保つことができずにストレスををためこんでいる人がいかに多くいるか?
安楽の状態では楽しみも半減です。苦労して達成した結果、もしくはその過程も楽しめると心はワクワクして最高ですね。
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