■第96日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日は早朝から日差しが強い晴天です。今日も気持ちのいい朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/15で96回目あと269日。
第96日
九六. 家族が過ちを犯したとき
口語訳要約
家族の者が過ちを犯したとき声を荒げて怒鳴りつけてはいけないし、黙って見ないふりをしているのもよくない。他のことにかこつけてそれとなく戒めるのがよい。
それで効果のないときは時間をおいて、別の機会に注意を促すことだ。要は春風が氷を溶かすようにおだやかな態度でのぞむ、これが家庭の和を保つ秘訣である。
コメント
黙って見て見ぬふりをしているのが最も愛情がないですね。マザー・テレサも言っています。「愛の反対は無関心」
娘に対するこうした場合の態度がまさに声を荒げて怒鳴ったり、ときにはまったく無視したり、愛情のない行為を繰り返していたことを気づかされました。ほんとうに耳の痛い教えです。おだやかな態度、わかっていてもむずかしいですね。人間は感情の動物ですから・・・
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