■第101日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。昨晩からの台風はすごかったですね。あなたの所は被害はありませんでしたか?今日は台風一過のさわやかな朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは今日も元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/20で101回目、あと264日。
第101日
百一. 人間の一念
口語訳要約
人間のまごころから発する一念は夏の夜に霜を降らし、堅固な城壁を突き崩し、金石も貫くほどの力をもっている。
偽りの多い人間は肉体は備わっていても、心は失われている。これでは人には嫌われるし、自分でも自己嫌悪に陥るに違いない。
コメント
人間の強力な一念には故事にもあるとおり、たいへんな力があるということを肝に銘じて、日々生きていきましょう。一念発起ということばにはものすごい迫力を感じます。また、他者に対して、偽りの多い人は人が近寄らなくなります。ましては自分を偽って生きている人は自己嫌悪に陥るしかないでしょう。
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