■第103日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日は早朝から激しい雨が降っていますが、梅雨のまっただ中だから・・・開催中のG空間EXPO、パシフィコ横浜でお待ちしております。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/22で103回目、あと262日。
第103日
百三. 真実の世界
口語訳要約
現実は仮の世界である。功名富貴はもとより、この肉体さえも幻にすぎない。真実在の世界では父母兄弟はもとより、万物が自分と一体になる。
この道理を会得したものだけが、社会に対する責任を果たすことができるし、また世間の束縛から解放されることができるのである。
コメント
菜根譚では珍しく、スピリチュアルな物言いです。私もつい最近、この境地を感じることがままあります。人間は肉体があることによって、苦痛も享楽も味わうことができます。人間関係、親兄弟によるトラブルや苦しみもすべて、現実の世界が幻だと思うと何とも小さなことで悩んでいるのか?と感じることができ、行き詰まることはなくなります。つまり、それが世間の束縛から解放されるということなのでしょう。
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