■第108日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日はくもり気味ですが、何とか雨は回避できそうです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/27で煩悩の108回目、あと257日。
第108日
百八. 水に流してもらう
口語訳要約
怨みは徳を施すことによって生じる。だから、人に徳を施しても感謝を期待してはならない。徳も怨みも忘れてもらうのが一番。
仇は恩を施すことによって生じる。だから、人に恩を施しても感謝を期待してはならない。恩も仇も水に流してもらうのが一番。
コメント
この言葉はほんとうに深いですね。人間関係がこじれてしまう原因がこのことによることをこれまでの人生経験でたくさん学びました。恩を施したつもりでも、それが原因で相手の怨みを買うことになるなどとはつゆ知らず、恩付けがましく接していると足下をすくわれてしまうのでしょう。やはり、こちらにも半分は責任がありそうです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑