■第109日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日も薄ぐもり気味ですが、日差しがさしてきましたので、何とか雨は回避できそうです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/28で109回目、あと256日。
第109日
百九. 全盛期には慎重に
口語訳要約
元気盛んなときに不摂生を重ねれば、年をとってから病気が出てくる。羽振りのよいときに無理押しをすれば、落ち目になってから報いを受ける。
元気盛んで羽振りのよいときこそ、いやがうえにも慎重に期さなければならない。
コメント
逆境のときこそ、学びがあり、明けない夜明けはないと思ってじっと耐えながらコツコツとあきらめずに成功をめざして努力を怠らないことの逆説ですね。人は元気盛んで羽振りがよくなると、これが未来永劫続くと思ってしまう習性をもっています。順境のときにこそ、真価が問われる。「好事魔多し」慎重に行動したいものです。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑