■第111日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日は朝から晴天です。従兄の一周忌にその兄弟と従兄たちで田貫湖に供養に行ってきます。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでは元気にはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」6/30で111回目、あと254日。
第111日
百十一. 危うきに近寄らず
口語訳要約
公平な意見や正当な議論には反対してはならない。一度でも反対すれば、末代まで恥をさらす。
権勢をふるい、私利私欲をはかる者には近づいてはならない。一度でも近づけば、生涯の汚点となる。
コメント
これも菜根譚お得意の対の言葉になっています。中国は古来も現在も変わらず、権力闘争や汚職が絶えなかったようです。あまりにも清廉潔白すぎて殺されてしまった逸話も残っているほどです。それだからこそ、そうした権力闘争に巻き込まれないように用心深く自分を律して、敵をつくらないようにしなければならないのでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 04:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑