■第117日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日も朝から雨の予感がいたします。昨日もじめじめ蒸し暑さは最高でした。梅雨も終盤をむかえています。元気に今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/6で117回目、あと248日。
百十七. 順調なときにこそ
口語訳要約
下り坂に向かう兆しは最盛期に現れ、新しいものの胎動は衰退の極みに生じる。順調なときにはいっそう気持ちを引き締めて異変に備え、難関にさしかかったときにはひたすら堪え忍んで初志を貫徹しなければならない。
コメント
「九世同居」というのは大家族が同じ家に仲むつまじく暮らす様を言いますが、その秘訣を聞いたところ、「百忍」つまり、家族和合の秘訣は忍以外の何ものでもないということです。これは困難な時期を生き残るための条件でもあります。
新しいものがうまれる生まれるときにはジャンプするために体も縮こまってそれに備えるように衰退の極みを経験するということです。まさにその体験をしている自分と重ね合わせています。ほんとうに勉強になります。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑