■第119日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日も朝から雨の予感がいたしますが天気予報では晴れの予想。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/8で119回目、あと246日。
百十九. ふたりの自分
口語訳要約
怒りが爆発し欲情が沸騰するとき、はっきりとそれに気づいている自分がいる。また、気づきながらそのまま突っ走ろうとする自分がいる。
気づいている自分のは誰か? そのまま突っ走ろうとする自分とは誰か? ここで翻然として思い直すことができれば、邪念はたちまち一変して心の主宰者となるであろう。
コメント
私の最大の弱点でもあります。普段の状況を非常にうまく表現されているのでびっくりしているぐらいなのであなたにも経験ありませんか?
何か自分に降りかかってくる不都合や不利益に対してふつふつと怒りがわいてきてその怒りを当事者に直接ぶつけてしまうこと。いつも後から悪いことをしたと反省する自分がいるのですが、ついやってしまいます。人間は感情的な動物です。
常に自分を見つめる第三者の眼がほしいということでしょう。これがあれば、立ち止まって暴走に歯止めをかけることができるかもしれません。
____________________________________
忘れずに全て読みたい方、もしくは気づいたときでも毎日、何かしら人生のヒントになりますのでFacebookの「フィード購読」をすると便利です。
http://www.facebook.com/jun2002japan
「フィード購読」というのは、友達にならなくても、個人ページをニュースフィード(ログイン直後の画面)で読むことができる機能です。フィード購読の方法は、画面右上の「フィードを購読」ボタンをクリックするだけで、とっても簡単です。
- 関連記事
-
- ■第120日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第119日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第118日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
スポンサーサイト
| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑