■第121日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日は薄曇りですが、日差しが出て来ました。雨の心配はなさそうです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/10で121回目、あと244日。
百二一. やんわりと対処する
口語訳要約
人の欠点はできるだけとりつくろってやらなければならない。むやみにあばきたてるのは欠点をもって欠点をとがめるようなもので、効果はあがらない。
頑固な人間に対しては辛抱強く説得しなければならない。へたに感情をむき出しにして突っかかるのは頑固をもって頑固に対するようなもので、まとまる話しもまとまらなくなる。
コメント
人に素直さと行動のスピードが一番たいせつだと説いている人間が実際、一番頑固で行動においても慎重だったりするものです。人は守るべき財産や信頼を築けば築くほど自分の枠の中に閉じこもってしまうもののようです。
人に対するときは真冬のような寒風吹きすさぶ北風ではなく、春の和気のようなほんわかとした態度で対すべしということでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑