■第124日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
おはようございます。本日は薄曇りで首都圏では雨の心配はありませんが、熊本地方の豪雨は心配です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/13で124回目、あと241日。
百二四. 変化の跡を留めない
口語訳要約
晴れわたった青空もにわかにかき曇って、激しい雷鳴がとどろく。どしゃ降りの大雨もたちまちやんで、雲ひとつない青空にもどる。このように大自然も天空もめまぐるしく変化してやまないが、いささかも変化の跡を留めない。
人間の心もこうありたいものである。
コメント
明鏡止水の境地でしょうか? 心と身体が常に健常な状態を維持していないとこの心境になることがむずかしいと思っています。外側の環境や他人の言動などに影響されるのではなく、自分の中から生まれる純粋意識からわき出してくるものに常にフォーカスして生きていたいものです。
明鏡止水・・・邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の形容。「明鏡」は一点の曇りもない鏡のこと。「止水」は止まって、静かにたたえている水のこと。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑