■第126日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝も夜明けとともに4時半ごろ目が覚めました。自然に目が覚めるのでいいことです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/15で126回目、あと239日。
百二六. 怒りを表に現わさない
口語訳要約
相手のペテンに気づいても、あからさまな批判は避ける。相手からバカ呼ばわりされても、怒りを表に現わさない。
こういう態度には尽きない味わいと限りない利点がある。
コメント
中国では昔から「喜怒を色にあらわさず」を指導者として重要な要件とみなしてきたようです。上記はすべて相手から自分に対して仕掛けられたことなので、あからさまに怒りを現わさないことが必要です。
ただし、師弟関係や親しい人が道をはずれたり、不正を働いた場合はしっかりと怒って正してあげることも重要です。必要なときは喜怒哀楽を表に出すことも必要な気がします。最近、悟った境地です。
あの仏陀も弟子に対しては非常に厳しく、怒りを現わすことがあったが、すぐその瞬間から忘れてしまい、その後のフォローがすばらしかったと聞いたことがあります。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑