■第130日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。朝から強い日差しが照るつけています。猛暑の予感。昨夜は寝苦しい夜でした。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/19で130回目、あと235日。
百三十. やってはならないこと
口語訳要約
人々に支持されないからといって、自分の意見を変えてはならない。自分の意見に固執するあまり、他人の意見を無視してはならない。
小さな私恩を売って、大局の判断を見失ってはならない。世論を隠れ蓑にして個人の怨みを晴らしてはならない。
コメント
現在のすべての日本の政治家に読み聞かせたい四か条です。未来を見据えて大局をとらえる姿勢や信念がないので、ころころ風見鶏のように意見を変えてしまう。
自分の意見は正義だと主張して違う見方をする他人の意見を無視、もしくは徹底的に排除する人もいます。
私恩を売るのは政治家の専売特許ですね。やってはならないこれらのことは人間学の至言と言えます。
※私恩とは・・・私情から特定の人に施す恩恵
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