■第132日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。昨晩は高校の同級生とサシで楽しい酒を飲みました。帰宅は午前様なので、更新が遅くなりました。今日も涼しい朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/21で132回目、あと233日。
百三二. 肉親の情愛
口語訳要約
親は子をいつくしみ、子は親に孝養をつくす。兄は弟をいたわり、弟は兄を敬う。これは肉親として極めて当然の情愛である。どんなに理想的にいったとしても、感謝したり感謝されたりする筋合いのものではない。
もし、そのことで恩着せがましい態度をとったり、施しを受けたような気持ちになるならば、それはもはや他人同士の関係となり、商人の取引きと変わりがない。
コメント
肉親の情愛につて考える機会を与えてくれてほんとうに感謝いたします。まさに今、兄弟の絆がためされているときにこの言葉が心に染み渡ります。危うく傲岸不遜な態度をとりそうになるところをこの言葉ではっと気づかされました。
日本の古き教育勅語にも「親に孝に、兄弟に友に、夫婦相和し」とあるとおり、自然にわきおこる情愛を持ちたいものです。
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