■第134日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。ぐっすり熟睡できる涼しい朝ですが、そろそろ暑さが戻ってきそうな予感。週のはじめ、今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/23で134回目、あと231日。
百三四. 美醜、清濁を超越する
口語訳要約
美があれば、必ず醜がある。美を鼻にかけなければ、誰からも醜だと批判されることはない。
清があれば、必ず濁がある。清にこだわらなければ、誰からも濁だと非難されることはない。
コメント
陰陽の考え方です。美醜と清濁をうまく対比させて、こだわらないことを説いています。美を鼻にかける人ほど醜ですね。「清濁あわせ呑む」よりさらに超越したところに、清だけにこだわることがなくなるのでしょう。
※清濁あわせ呑むとは・・・心が広く、善でも悪でも分け隔てなく受け入れる。度量の大きいことのたとえ
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