■第137日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。どんよりとした雲の多い朝ですが、蒸し暑さは格別です。それでも今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/26で137回目、あと228日。
百三七. やりすぎることのマイナス
口語訳要約
地位はあまり上にあがらないほうがよい。登りつめると、陥穽が待ち受けている。才能はほどほどに発揮したほうがよい。出し尽くすと、あとが続かなくなる。
立派な行いもほどほどにしたほうがよい。やりすぎると、かえって誹謗中傷にさらされる。
コメント
人間とは何とも嫌な一面をもっていますね。特に男の嫉妬はたちが悪い。自分の地位が脅かされると途端に追い落としにかかってくる。何度もそんな経験をしました。「能ある鷹は爪を隠す」という格言にあるとおり、逆に獲物にみすかされて逆襲を喰う場合があります。
何事もやりすぎるとマイナスですね。ほどほどが望ましいということでしょう。
陥穽とは・・・人をおとしいれる策略。わな。
能ある鷹は爪を隠すとは・・・優れた能力の持ち主は、それを他人にひけらかしたりはしないということ。狩りをする鷹が爪をむき出しにしたのでは、逆に獲物にみすかされることから言う。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑