■第139日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。昨晩も寝苦しい熱帯夜でした。今朝はオリンピックの開会式を見ながらウトウトしてしみました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」7/28で139回目、あと226日。
百三九. 才能は人格の召使い
口語訳要約
人格が主人で、才能は召使いにすぎない。才能に恵まれても人格がともなわないのは主人のいない家で召使いが我がもの顔に振る舞っているようなものである。
これでは、せっかくの家庭も妖怪変化の巣窟と化してしまう。
コメント
人格というのを徳と解釈すると理解しやすいのではないでしょうか? つまり、徳と才能を兼ね備えているのが一番望ましいけれど、ふたつを比べるとあきらかに徳が上位にくるということでしょう。
世の中はいかに妖怪変化が跋扈する巣窟が多いことか?
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 09:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑