■第143日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。昨晩も熱帯夜で寝苦しい夜でした。連日のロンドンオリンピックの中継も佳境ですね。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」8/1で143回目、あと222日。
百四三. 人情紙風船
口語訳要約
空腹のときはまつわりつくが、満腹すれば見向きもしない。裕福なときはせっせってやってくるが、落ち目になると寄りつかない。
これは人情の通弊である。
※通弊とは・・・一般に共通してみられる弊害
コメント
大企業や官庁の肩書きで仕事をしてきた方々が定年をむかえて、自分のほんとうの実力を知り、愕然とする姿を思い浮かべました。
人は生死、貧富、貴賤によって態度ががらりと変わってしまいます。普段からほんとうの意味での人間力をつけていないといけません。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑