■第148日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。雲の多い天候ですが、朝からじりじり猛暑の予感です。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」8/6で148回目、あと217日。
百四八. 滅びるものと滅びないもの
口語訳要約
事業や学問は肉体とともに滅びてしまうが、人間の精神は絶えず新しい生命を賦与されながら、時代とともに生き続ける。名誉や財産は世の移り変わりとともに人から人へ移っていくが、人間の節操は千年のあとまでも称えられる。
君子はこのことを肝に銘じ、本末転倒の愚をおかしてはならない。
コメント
今現在、経済的に恵まれて、事業などが順調であっても一時的なことで、世の移り変わりとともにその恩恵は人から人に移り変わっていくということです。しかし、精神的な徳をもった人は永く称えられ、時代とともに生き続けることができるのでしょう。そのために目先の利益ばかりを追いかける愚をおかしてはならないと諭しています。
___________________________________
忘れずに全て読みたい方、もしくは気づいたときでも毎日、何かしら人生のヒントになりますのでFacebookの「フィード購読」をすると便利です。
http://www.facebook.com/jun2002japan
「フィード購読」というのは、友達にならなくても、個人ページをニュースフィード(ログイン直後の画面)で読むことができる機能です。フィード購読の方法は、画面右上の「フィードを購読」ボタンをクリックするだけで、とっても簡単です。
- 関連記事
-
- ■第150日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第148日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
- ■第146日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術
スポンサーサイト
| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑