■第150日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。明け方からすっかり風が変わり、すっかり涼しくなりました。残暑の中休みです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」8/8で150回目、あと215日。
百五十. 誠実で円満な生き方
口語訳要約
人間としては一点の誠実さを失ってはならない。そうでないと、乞食みたいな人間に成り下がり、何をやっても信頼されなくなってしまう。
世の中を渡るうえでは丸味のある生き方を心がけなければならない。そうでないと、デクノボウみたいな人間になり、行く先々で壁にぶつかってしまう。
コメント
儒教における「五常」の教えのなかで仁、義、礼、智、信がありますが、この中で特に誠実さと縁が深いのは「信」です。つまりウソをつかないことです。信を失ってしまったらもはや人間失格に近いということでしょう。
丸味のある人間は人とぶつかることがないので、自然と壁にもぶち当たらないのでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑