■第151日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝は明け方近くに一瞬だけヒグラシ(カナカナ蝉)のもの悲しげな鳴き声を聞きました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」8/9で151回目、あと214日。
百五一. 無理をしない
口語訳要約
水は波さえ立たなければ自然と静まり、鏡は曇りさえしなければ自然と輝いているものである。
人間の心も無理に清くする必要はない。濁りさえ取り除けば、自然と清くなる。楽しみも無理に求める必要はない。苦しみさえ取り除けば、自然と楽しくなる。
コメント
何事も自分から無理やり波風を立てたり、清く正しく生きようと窮屈になるといけないということでしょう。妨げている原因を取り除いて自然体でいることによって楽しみも向こうからやってきます。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:57 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑