■第157日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。雲の多い天候ですが、蒸し暑い一日になりそうです。それでも今日、朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」8/15で157回目、あと208日。
百五七. 山奥の老人を友としたい
口語訳要約
利益に目の色変える町の人間と付き合うよりは、山奥の老人を友として暮らしたい。お偉方の大邸宅にご機嫌伺いに行くよりは、あばら屋住まいの友人でも尋ねたい。
町のつまらない噂話を聞くよりは、木こりや牧童の歌でも耳を傾けたい。現代人の失敗をあげつらうよりは、古人のすぐれた言行について語り合いたい。
コメント
ひたすら功名富貴をめざして、がんばり続けることによって見えなくなってしまうものがあるということでしょう。経済的に多少、貧しくともこういう隠遁志向とバランスをとることによって、奥行きの深い人格、つまり徳のある人間に成長していくのでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 09:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑