■第162日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。日中の猛暑はあいかわらずですが、さは早朝の涼しさに秋を感じる季節になってきました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」8/20で162回目、あと203日。
百六二. 誠実とペテン
口語訳要約
相手を信じてかかれば、かりに相手が百パーセント誠実でなかったとしても、こちらは誠実を貫いたことになる。
相手を疑ってかかれば、相手は必ずしもペテンは使うとは限らないのに、こちらからペテンを使ったことになる。
コメント
三国志の曹操は「だまされるくらいなら、だましてやったほうがましだ」と語った非情の人と言われましたが、人をだますよりはだまされるほうがましだとういことでしょう。
相手を疑ってかかれば、ペテンを使ったことになるとはさらに深い言葉です。
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