■第170日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。家猫のご帰宅で起こされました。同時に蚊の襲来。それでも今日、朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」8/28で170回目、あと195日。
百七十. 人情の機微
口語訳要約
恩恵を施すときには初めはわずかで、後になるほど手厚くしていくのがよい。初め手厚くして後でけずっていけば、相手は恩恵を忘れてしまう。
威厳を示すときには初め厳しくして、後になるほどゆるめていくのがよい。初めゆるくして後で厳しくすれば、相手は厳しさに耐えかねる。
コメント
恩恵の施し方と威厳の示し方という人情の機微を教えてくれています。これと反対のことをしている人がいかに多いか実感しています。
このことは自分の実体験として痛感しています。あなたもこれと反対のことをして人間関係がこじれたことがありませんか?
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑