■第172日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。明け方の4時の地震で目が覚めました。Twitterによれば、宮城県北部震度5強、びっくりです。それでも今日、朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」8/30で172回目、あと193日。
百七二. 人格とは無関係
口語訳要約
高い地位につけば、なにかとかつぎ出されるが、それはほかでもない、身につけている立派な服装のためだ。低い地位にとどまっていれば、なにかとバカにされるが、それはほかでもない、身につけている粗末な服装のせいだ。
だとすれば、かつぎ出されるのも、バカにされるのも、人格とは無関係である。喜ぶこともないし、腹を立てることもない。
コメント
経済的な豊かさと権力を手に入れるとなにかと近寄って来る有象無象が多いと言うことでしょう。そんなものはなくても、外見だけはこぎれいにしたいものです。初対面の人は見た目で判断するものです。
いずれにしてももてはやされたり、バカにされたりするのは徳のある人格とは無関係だということです。
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