■第177日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。熱帯夜の寝苦しい夜から解放されてほんとうに涼しくなりました。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」9/4で177回目、あと188日。
百七七. 要職にあるとき
口語訳要約
君子たる者、要職に登用されて権力の座についたときには、公正で厳しい方針を貫くとともに、穏やかで親しみやすい態度をとるべきだ。いい気になって灰色高官の肩を持ったり、ついやりすぎて小人どもに手を噛まれたりしてはならない。
コメント
要職について権力を握ったときこそ、公私の区別をはっきりとさせ、法を守り、私恩を施すことがないよう努めなければなりません。
何とこの教えと反対のことをしている人が多いことか、驕れる者は久しからず、 盛者必衰の理のごとく、常に肝に銘じて行動しなければいけません。
※驕れる者は久しからず = 盛者必衰の理・・・地位・権力・財産・才能などを誇り、思い上がっているような人は、そのような状態を長くは保てないといこと
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