■第184日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。秋の虫の声がしますが、残暑はあいかわらずです。今日も朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」9/11で184回目、あと181日。
百八四. 心の主体性
口語訳要約
仕事に忙殺されていても、心に余裕を持ちたいと思うなら、普段から暇なときに、しっかりと心を安定させておかなければならない。
まわりが騒然としていても、心を落ち着かせたいと願うなら、普段から静かなところで、心の主体性を確立しておかなければならない。
そうでなかったら、心まで環境や事態の変化に振り回されてしまう。
コメント
何事も心が乱れて安定がなければ、まわりの環境や事態の変化に振り回されてしまいます。外から影響を受けてあたふたとするのではなく、自分の内面を磨いて外からの影響に対処する心を持つことが心の主体性という意味でしょう。
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